Saturday, 21 December 2024

JAL、便利なデジタル証明書アプリ「VeriFLY」、昨年10月より導入

日本航空 (JAL) は2021年10月より、デジタル証明書「VeriFLY」を導入している。


利用者は、新型コロナウイルス検査証明書やワクチン接種証明書の登録、渡航先の入国要件に合わせた準備書類などを、事前に参照・入力・管理することができる。


入国条件を満たしていると、「Ready To Travel」と緑色のチェックマークがアプリに表示される。

この表示をチェックインカウンターで提示することで、 搭乗手続きをスムーズに進めることができる。

「VeriFLY」はアメリカのDaon社が開発したアプリ。

その利用は必須ではない。


利用条件は次の通り。


対象路線:

成田/羽田発- 米国行(ハワイ州・グアムを除く)

成田発 - カナダ行(バンクーバー)

羽田発 - フランス行(パリ)

成田発 - ドイツ行(フランクフルト)


米国発(ハワイ州・グアムを除く)- 羽田/成田行

カナダ発(バンクーバー)ー 東京行(成田)

イギリス発(ロンドン)ー 東京行(羽田)

フランス発(パリ)ー 東京行(羽田)

ドイツ発(フランクフルト)ー 東京行(成田)

ロシア発(モスクワ)ー 東京行(羽田)


対象乗客:

4歳以上。

同行者を登録すると、同行者が入国条件を満たしているか判定することができる。


対象運賃:

すべての運賃(旅行会社発券の航空券やパッケージツアー、特典航空券も含む)


注意事項:

検査証明書(陰性証明書)やワクチン接種証明書など、各国が入国条件として定める書類は、到着後、政府機関などから提示を求められる場合があるため、いつでも提示できるよう用意すること。


アプリ利用方法:

ダウンロードしたアプリを起動する >

アカウント作成  >

渡航先の選択 >

入国に必要な情報の登録&アップロード >

登録完了



詳細:

JALWebサイト (www.jal.co.jp/jp/ja/inter/verifly/) を参照のこと。

 
▽日本航空・予約・案内・JMB:1-800-525-3663、www.jal.com

 発着テープ案内: 1-800-525-2355