日本航空 (JAL) は2021年10月より、デジタル証明書「VeriFLY」を導入している。
利用者は、新型コロナウイルス検査証明書やワクチン接種証明書の登録、渡航先の入国要件に合わせた準備書類などを、事前に参照・入力・管理することができる。
入国条件を満たしていると、「Ready To Travel」と緑色のチェックマークがアプリに表示される。
この表示をチェックインカウンターで提示することで、 搭乗手続きをスムーズに進めることができる。
「VeriFLY」はアメリカのDaon社が開発したアプリ。
その利用は必須ではない。
利用条件は次の通り。
成田/羽田発- 米国行(ハワイ州・グアムを除く)
成田発 - カナダ行(バンクーバー)
羽田発 - フランス行(パリ)
成田発 - ドイツ行(フランクフルト)
米国発(ハワイ州・グアムを除く)- 羽田/成田行
カナダ発(バンクーバー)ー 東京行(成田)
イギリス発(ロンドン)ー 東京行(羽田)
フランス発(パリ)ー 東京行(羽田)
ドイツ発(フランクフルト)ー 東京行(成田)
ロシア発(モスクワ)ー 東京行(羽田)
4歳以上。
同行者を登録すると、同行者が入国条件を満たしているか判定することができる。
すべての運賃(旅行会社発券の航空券やパッケージツアー、特典航空券も含む)
検査証明書(陰性証明書)やワクチン接種証明書など、各国が入国条件として定める書類は、到着後、政府機関などから提示を求められる場合があるため、いつでも提示できるよう用意すること。
ダウンロードしたアプリを起動する >
アカウント作成 >
渡航先の選択 >
入国に必要な情報の登録&アップロード >
登録完了
JALWebサイト (www.jal.co.jp/jp/ja/inter/verifly/) を参照のこと。
▽日本航空・予約・案内・JMB:1-800-525-3663、www.jal.com
発着テープ案内: 1-800-525-2355