SD 市「中小企業救済基金(SBRF)」610 万ドル設立

受付4日目で申請5,300 件以上、資金増額の方向へ

2020年4月1日

© City of San Diego
ケヴィン・フォールコナーSD市長は3月26日、新型コロナウイルス (COVID-19) の急速な感染拡大による悪影響を防ぐため、サンディエゴ市とチュラビスタ市の中小・零細企業を対象とする支援策を発表した。

その内容は、翌日27日に「中小企業救済基金(SBRF)」610万ドル (約6億6000万円) を設立し、適確な会社に低金利からゼロ金利の融資を提供するというもの。

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● 1社につき10,000ドルから20,000ドルの助成金またはローンを提供。

● 対象はサンディエゴ市およびチュラビスタ市の6か月以上営業している中小企業。

● 資金の利用可能性、ガイドライン、およびサポートドキュメントの提出に基づいて、資格のある中小企業に先着順で割り当てる。

● 除外される企業 = 融資、投資機関、保険会社、ゴルフコース、競馬場、またはギャンブル施設、非営利団体、地方、州、または連邦の規制に基づく違法行為に従事する企業、在宅ビジネス、チェーン店、2020年2月28日の時点で100人以上の正社員 (フルタイム当量/full-time equivalent=FTE ) がいる企業。

● 3月27日から下記URLで申請受付を開始。
    sandiego.gov/

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サンディエゴ市でビジネス全体の約9割を占める中小・零細企業は、COVID-19の影響から厳しい状況下での経営を強いられている。

フォールコナー市長は、企業の資金繰りを支える緊急補助金として設立した低金利/ゼロ金利の需要は予想を大きく超えていると語り、財源追加の手段を積極的に整え、SBRFへの資金増額を行う意向をほのめかした。

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(2020年4月16日号掲載)