2022年3月19日
スポーツ、ギャンブル、超常現象などに関する情報発信社グレート・レイクス・ステークス (GLS) の調査報告書によると、サンディエゴはカリフォルニア州で2番目に超常現象の目撃例が多い都市だという。
カリフォルニア州は22,045件以上の超自然現象と思われる目撃情報があり、米国50州で最も多い。
2022年現在、トップはロサンゼルスでUFOと “幽霊”の目撃報告が少なくとも653件ある。
サンディエゴは596件で2位にランクイン。
カリフォルニア州はUFO遭遇と思われる体験レポートが15,072件も寄せられ、「地球外生命体の首都」と呼ばれているほど。
テキサス州は霊的な目撃情報が最も多く7,382件。
GLSは「エイリアン、幽霊、超自然現象は、統計を始めて以来、何万件もの目撃情報が集められ、長年にわたり米国で話題になってきた」と述べている。
さらに、昨年6月、143件の “未確認飛行物体現象” が報告されたにもかかわらず国防総省は一切説明していないことに触れ、「超常現象の解明と地球外生命の存在については謎に包まれたまま」と、連邦政府の対応を批判している。
カリフォルニア州内で目撃されたUFOと霊的現象の都市別件数は次の通り。
① ロサンゼルス 653
② サンディエゴ 596
③ サクラメント 368
④ サンノゼ 327
⑤ サンフランシスコ 287
⑥ フレズノ 271
⑦ ベーカーズフィールド 233
⑧ モデスト 176
⑨ ロングビーチ 168
⑩ サンタローザ 142
GLSは、全米50州内での超常現象の体験/目撃件数を分析し、国立UFO報告センターなどから情報を集め、各州で超常現象が見られる確率を算出している。
*詳細は https://www.greatlakesstakes.com/news/sightings-of-the-supernatural へ。
*写真はイメージ
(2022年4月1日号掲載)