2021年1月1日12月30日にサンディエゴ郡における新型コロナウイルス変異種の確認が発表されたことに伴い、12月26日に決定した日本の新たな水際対策措置において、検疫強化の対象国/地域に12月31日付 (日本時間) でカリフォルニア州が追加指定された。
これにより、2021年1月4日午前0時 (日本時間) 以降から同年1月末までの間は、カリフォルニア州内から日本に帰国する日本人についても、出発前72時間以内の新型コロナウイルス検査証明が必要となる。
検査証明を提出できない場合は、検疫所長の指定する場所 (検疫所が確保する宿泊施設に限る) で14日間待機することが要請されるので注意が必要。
*日本における新たな水際対策措置/カリフォルニア州に対する検疫強化対象地域指定については、『ゆうゆうニュースレター』 2020年12月31日号掲載の「在ロサンゼルス日本国総領事館からのお知らせ」をご覧ください。
(2021年1月16日号掲載)