Thursday, 28 March 2024

レゴランド 「ミニランドSD」オープン 55のランドマーク、ブロックで再現

2023年4月1日

レゴランドカリフォルニア (1 Legoland Dr., Carlsbad) は3月末、サンディエゴの人気観光スポット55か所を「ミニランド・USA」にレゴブロックで再現した「ミニランドサンディエゴ」を一般公開。


この新セクションは70人のモデル設計者チームが制作したもので、500万個レゴブロック、約30フィート (約10メートル) の現実的なビーチストリート、120本のヤシの木などが含まれている。


レゴランド・カリフォルニア リゾートのカート・ストックス社長は「サンディエゴは壮麗な建築物、風光明媚な景観、多数の史跡に恵まれた世界的に美しい観光地。

“America’s Finest City” を1/20のスケールで完璧に再現できたことを嬉しく思う」と語った。


テーマパーク内のミニランドUSAには、ブロックで製作されたニューヨーク、ロサンゼルス、ワシントン、ラスベガス、サンフランシスコが再現されている。

これら人気観光都市の 6番目サンディエゴが加えられた。


ミニランド・サンディエゴの主なブロックモデルは次の通り。

レイディシェル (The Rady Shell):SDの野外音楽堂。65,490個のレゴブロック、380個のレゴチェア。

ペトコパーク (Petco Park):15万個以上のブロックで作製されたカラフルなミニランダー、巨大ディスプレー装置ジャンボトロンなど。

コロナド橋 (San Diego- Coronado Bridge):101,943個のレンガ製。“橋梁”に照明を設置。

エメラルドプラザ (Emerald Plaza):レゴブロック204,060個で作製。ビジネスセンターの最頂部をLEDライトで照らす。

サンディエゴコンベンションセンター (SD Convention Center): 「コミコン」からインスピレーションを得た数百体のコスチュームキャラクターも登場。

サンディエゴカウンティフェア (SD County Fair):観覧車、ハンマースイング、グラビトロンのライド3種、屋台、農作物コンテスト、チリクックオフなどのイベントを再現。

ダウンタウンガスランプクオーター (Downtown & Gaslamp Quarter):ナイトライフの拠点を再現。通勤者、路上音楽家、マリアッチバンド、街灯、パーキングメーター、消火栓など。


ミニランド・サンディエゴは入場料に含まれる。


詳しくは https://www.legoland.com/


*Picture:© LEGOLAND® California



(2023年4月16日号掲載)