LA で相次ぎ学校銃撃計画
米警察が警戒強化
2019年11月24日
ロサンゼルスの警察は11月22日、自分が通う中学校で銃撃事件を企てたとして男子生徒 (13) を逮捕したと明らかにした。
米メディアによると、高校襲撃をソーシャルメディアでほのめかした疑いで高校生の男子生徒1人も21日に拘束された。
ロサンゼルスでは郊外のサンタクラリタの高校で14日、男子生徒 (16) が発砲し、2人が死亡する事件が発生したばかり。
警察は事件の連鎖に警戒を強めており、少なくとも30件の銃撃計画などを捜査した。
警察によると、中学校の生徒は22日に襲撃する計画を立てていたとされる。
前日に他の生徒らが計画を知って学校が通報。
警察は襲撃を計画した生徒宅の家宅捜索で、殺傷能力の高いAR15型ライフル銃や銃弾約100発、銃撃対象の生徒らのリストなどを押収した。
家族の男 (19) も無登録の銃器所持の疑いで逮捕した。
別に拘束された高校生はロサンゼルス北部の高校に通っており、他の生徒とけんかして腹いせにソーシャルメディアに書き込んだとみられる。銃などは見つかっていない。
米メディアによると、高校襲撃をソーシャルメディアでほのめかした疑いで高校生の男子生徒1人も21日に拘束された。
ロサンゼルスでは郊外のサンタクラリタの高校で14日、男子生徒 (16) が発砲し、2人が死亡する事件が発生したばかり。
警察は事件の連鎖に警戒を強めており、少なくとも30件の銃撃計画などを捜査した。
警察によると、中学校の生徒は22日に襲撃する計画を立てていたとされる。
前日に他の生徒らが計画を知って学校が通報。
警察は襲撃を計画した生徒宅の家宅捜索で、殺傷能力の高いAR15型ライフル銃や銃弾約100発、銃撃対象の生徒らのリストなどを押収した。
家族の男 (19) も無登録の銃器所持の疑いで逮捕した。
別に拘束された高校生はロサンゼルス北部の高校に通っており、他の生徒とけんかして腹いせにソーシャルメディアに書き込んだとみられる。銃などは見つかっていない。
(2019年12月16日号掲載)