Sunday, 16 June 2024

ゴーン被告、映画構想?

 

ゴーン被告、映画構想?

米プロデューサーと面会

2020年1月5日

© Frederic Lagrand-COMEO / shutterstock.com
1月3日付のニューヨーク・タイムズ紙は、前日産自動車会長カルロス・ゴーン被告がレバノンに逃亡する前の昨年12月、ハリウッドの映画プロデューサー、ジョン・レッシャー氏と東京の住宅で面会したと報じた。

会話は細部に踏み込まずに終わったが「衝撃的な筋書きを構想していた」という。

被告は「不公正な拘束や潔白の立証に向けた苦闘」について話し「映画を作ればもっと同情を集められるようになるかどうか気にしていた」という。

同紙は「逃亡者を運ぶプライベートジェット、複数のパスポート、陰で動いた組織の噂 (うわさ)、しらを切る権力者らといった、ハリウッドの要素が全てある」と伝えている。

裁判手続きが進む中、ゴーン被告は著名人の裁判を調べ「有罪率99%の日本では公平な裁判を受けられないと確信するようになった」という。

レッシャー氏は、2015年にアカデミー賞4部門を制した「バードマン あるいは (無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のプロデューサー。


(2020年1月16日号掲載)