アカデミー賞２か月延期
新型コロナ、博物館開館も
2020年6月17日
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| © James Kirkikis / shutterstock.com |
アカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーは6月15日、新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、来年2月28日に予定されていた第93回アカデミー賞発表・授賞式を4月25日に延期すると発表した。
ロサンゼルスにオープン予定の「アカデミー映画博物館」 も、今年12月14日の開館日を来年4月30日に変更する。
アカデミー賞の歴史で発表・授賞式の延期は４回目。
選考対象とする映画の公開日についても、12月31日までとしていた従来の期限を延長して来年2月28日までとする。
同アカデミーは今回の措置により「映画製作者が作品を仕上げ、公開するために、柔軟に対応できるようになることを望んでいる」と強調した。
同アカデミーは4月、新型コロナの影響で映画館の閉鎖が続く状況を受け、一部のインターネット配信の作品も選考対象とすると発表している。
従来はLA郡内の劇場で連続7日間以上、少なくとも1日3回上映することなどが要件とされていた。
•新型コロナウイルス関連の最新情報は随時発信している 『ゆうゆうニュースレター』 をご覧ください。
（2020年7月1日号掲載）
ロサンゼルスにオープン予定の「アカデミー映画博物館」 も、今年12月14日の開館日を来年4月30日に変更する。
アカデミー賞の歴史で発表・授賞式の延期は４回目。
選考対象とする映画の公開日についても、12月31日までとしていた従来の期限を延長して来年2月28日までとする。
同アカデミーは今回の措置により「映画製作者が作品を仕上げ、公開するために、柔軟に対応できるようになることを望んでいる」と強調した。
同アカデミーは4月、新型コロナの影響で映画館の閉鎖が続く状況を受け、一部のインターネット配信の作品も選考対象とすると発表している。
従来はLA郡内の劇場で連続7日間以上、少なくとも1日3回上映することなどが要件とされていた。
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（2020年7月1日号掲載）