石和田 貴光
保険エージェント
兵庫県神戸市出身。大学卒業後、新聞社系出版社にて教育広報部、営業企画部を経て、2001年8月25日に渡米。2005年10月にイシワダ保険エージェンシーを設立。カリフォルニア全域をカバーし、医療保険、生命保険、各種年金プランやペンションプランを専門とする。医療保険最大手のAnthem Blue Cross社より、カリフォルニア州 Top 1%の業績が称えられ、Premier Partnerとなる。趣味はランニング、読書。
コロナの規制緩和がもたらす影響 |
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カリフォルニア州では、2021年6月15日以降より、コロナウイルスのワクチンを接種した人には、原則としてマスクの着用義務を解除する声明が発表されました。 テキサス州では、3月の時点でマスクの着用義務などが解除されていましたので、対応が遅いという声があれば、同時に、まだ早すぎるといった両方の声が聞こえてくる状況です。 (※新型ウイルスのデルタ株の感染者増加の影響で、マスク着用が再度義務化される可能性があります。常にご自分で最新情報を確認するよう心掛けて下さい。) 実質的に、全ての国民に向けた最低限の生活費を支給する仕組みは存在しませんので、規制は徐々に解除していく必要があります。 大谷翔平の勢いにあやかろう もともと野球にはあまり興味が無かったのですが、ここ最近の大谷翔平選手のご活躍は、気になって仕方がありません。 今から3年前、23歳で渡米した彼が記者会見で述べた言葉 「(持ち物は)最小限で。パスポートと野球道具と気持ちさえあれば」から始まった挑戦が、今に至る偉業に繋がっている訳です。 出場する度に、ホームランを打ち放つ今の活躍だけを見ると、元々、特別な才能な人間だと感じてしまう人は多いと思います。 それは、丁寧な仕事を欠かさない板前さんが、包丁やまな板を大切に扱う仕草と同じような印象を受けました。
将来、精神的にも、経済的にも、ゆとりを手にする方々に共通する事は、若い頃から継続的にコツコツと努力を続けることを惜しまなかった点です。 どんな事でも、継続し続けることは、決して簡単なことではありません。 生命保険や、年金プランの加入サポートをお受けする度に、ご加入の決断をされたお客様の覚悟と信頼を正面から受け止めるように心がけています。 どんな人にも、「強い覚悟を持って決断しなければいけない時」が、必ずやってきます。 例えば、生命保険や年金プランに加入すること、住宅ローンを組むこと、学資積み立てをはじめることなど、長期に渡る大きな決断は、長期に渡る支出と向き合うことに繋がります。 「支出を痛みとするならば、その痛みを乗り越えてこそ、資産形成は具現化していく」のです。 書籍やYouTubeでも大活躍、メンタリスト DaiGoさんの言葉を共有させていただきます。 私は常に、「思うだけは何もしていないのと同じ。じっくり考え、具体的な決断を行動に移してはじめて、具体的な結果が生まれる」とお伝えしております。
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(2021年8月16日号掲載) | |||