Thursday, 28 March 2024

南アジア/東南アジア美術

 紀元1-19世紀の多彩な宗教画 欧米・中東交易と侵略の歴史

 

Arts of South and Southeast Asia
展示中
San Diego Museum of Art
https://www.sdmart.org/exhibition/arts-of-south-and-southeast-asia/

初期の作品は、仏教、ジャイナ教、ヒンドゥー教などの儀式に関連した宗教的なものが多い。

それぞれの宗教には独特の神々が存在するが、いずれも人間の姿をモチーフにした図像である。

仏教はシルクロードを経て、西はパキスタン、中央アジア、東は中国、日本、韓国、東南アジアへと伝播した。

ヒンドゥー教もスリランカや東南アジアに伝わった。

11世紀には、中央アジアからパキスタンやインド北部へ侵略と移住が繰り返された。

彼らはインドに新しい文語であるペルシア語とイスラム教をもたらした。

15世紀末になると、ヨーロッパの商人や宣教師が海路でやってくるようになった。

15世紀末には、ヨーロッパの商人や宣教師が海路でやってきて、物資だけでなく、油絵や版画も持ち込んだ。

これらの文化的影響は、この地域固有の言語、文学、宗教に由来する伝統とともに繁栄し、今もなお繁栄している。

当展の説明文は英語とスペイン語で表記されている。

 

チケット:
大人 $20
シニア (65歳以上) $15
軍人 $10
学生 $8