Saturday, 05 April 2025

スマホ

 

私は「スマホ後進族」だ。GPS機能やモバイルペイメントの便利さを知りながら、その恩恵に預かっていない。一方で、写真や動画をクラウド上に日常的にバックアップしている。これは重宝! スマホで最も活用しているのはメッセージングアプリ。グループチャット機能の素晴らしさ! 弊害もある。個人的な、どうでもよい、取るに足らぬコメントや写真を際限なく送信してくるヤツもいて、対応が面倒になり、辟易 (へきえき) することもしばしば。しかしこれ「明日は我が身」の危険な落とし穴。一番の通信相手は妻。一つ屋根の下に居ながら、興味深い情報を LINE で送り合う。単身で日本に帰国した時など、妻への発信が大幅に増える。非日常の環境に置かれると、見るもの、聞くもの、全てが新鮮に感じられ、逐一報告したくなるのが人情。返信する妻の煩わしさを気遣うことも忘れて、夜遅くまで送り続けてしまう。妻は姪がくれたスタンプをよく使う。ホッコリした印象を相手に与える可愛らしいイラストも付いている。好感度が高く、円滑なコミュニケーションが進む。しかし、同じ表現のスタンプが繰り返し送られてくると要注意。そこに真逆のメッセージが込められている。「おつかれさまです」× 2=「もう聞き飽きた」。「すご〜い」× 2=「あんたが大将」。「ゆっくり休んでください」× 2=「いいかげんに送信やめて、さっさと寝ろ」。 (SS)
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▽知人の薦めで、昨年から T-Mobile の Magenta® MAX 55+ に加入した。アメリカ&世界215か国で、5Gのデータ、テキストが無制限で使えるシニアプラン。携帯2つで月90ドル。日本の空港に到着すると、10分ぐらいで勝手に Softbank の回線になるとのこと。海外通話料金は1分25セントかかるので、無料の LINE 電話を使えばよい。日本への里帰りが楽しみになった。▽「左下にある矢印マークを2回押すだけで、連続で大文字アルファベットを入力できるよ」。先日、友達がスマホの裏技を教えてくれた。1回1回、矢印マークを押していた自分としては、目からウロコの気持ちになった。知らないのはもったいない。便利すぎるアプリや機能を習得して、スマホの達人になりたい。▽スティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップは我が子にスマホを使わせないという。ビル・ゲイツも、子どもが14歳になるまでスマホを与えていない。睡眠障害、鬱、記憶力、集中力、学力の低下、依存など、スマホの便利さに溺れているうちに、脳が確実に蝕まれていくらしい。目の前にスマホを置くと、相手と一緒にいるのがつまらなく感じるという研究もあった。子どもも陥る「スマホ脳」にならないためには、睡眠時間を増やし、運動をして、スマホの利用時間を制限すべきだ、とのこと。スマホへの向き合い方は難しい。(NS)
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▽高校1年の娘と友人たちの待ち合わせの決め方が、曖昧 (あいまい) すぎてついていけない。先日も、学校の友人数人と某ショッピングモールで会う約束をした娘。時間は決めてあるけれど、広いモールのどこで会うかを予め決めていないのだ。モールのパーキングに着いてからスマホで友人たちとグループチャット。あの子はあそこにいて、この子がここにいて・・と、皆、てんでんバラバラの場所にいる。最終的にどこに集合するかを決めるのに10分以上かかったと、娘を送って行った夫がボヤいていた。「僕も決してしっかりした高校生ではなかったけれど、待ち合わせの約束は、この子たちに比べたら、もう少しマシだった気がする」と旦那。「スマホのおかげの気がするよ」と私。「会う友達が皆、スマホを持っていれば、それで連絡を取り合えるし、事前に事細かく決める必要もないんだよ」。夫も妙に納得。それとも、ただ怠惰なだけなのか? いや、スマホのせいにしておこう (笑)。▽「スマホ」と書かれた紙を見た夫 (生まれも育ちもアメリカ) が「スマホって何?」と聞いてきた。「スマホはね、スマートフォンのことだよ。ほら、スマフォ」。あれ、スマフォじゃなくてスマホ。どうしてだろう。スマフォは言いにくいから、スマホに変形したのかな・・謎だ。(RN)
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suzuko-san
今の時代、老若男女を問わず、誰もが持つようになったスマホ。電車に乗れば10人中8、9人がスマホをいじくっている。レストランに行っても、カップルで来ていながら、それぞれが互いのスマホで何かしている光景を見かける。これほどまでに人を虜 (とりこ) にしてしまうスマホとは、一体何モノなんだ? 確かに、人との連絡だけならガラケーで十分だった。そこに移動中でもネットであらゆる情報収集、翻訳機能、はたまた金銭の仕払いなどなど、生活に必要と思えるほとんどがスマホできる。もはや、スマホなしでは我々の生活は成り立たないほどの存在感を発揮し、市民権を得ている。さて、このスマホ、歴史を紐解いてみれば、1996年にノキアが電話機能付き携帯情報 (PDA) 端末を発売して、この世界が幕開けたとある。2007年に iPhone が、2008年に Android が発売されて一気に普及、2013年には遂にスマホがガラケーを上回ったそうだ。スマホの普及で、社員同士の会話が減少し、業績に不安を感じたある社長が、ガラケーに戻せば月5,000円の給料アップを約束する、という会社までも現れた。今やこのスマホにはAI機能まで搭載され、スマホに向かって疑問をぶつければ、ほぼ何でも答えてくれる。どこまで進化するのか、このスマホ。ボヤボヤしていたら置いていかれる。いや、もう既に遅れをとっている。シュン!(Belle)
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jinnno-san
現代社会は、もうこれがないと生きていけない、くらいな勢いで、めちゃめちゃ、スマホが生活と一体化してるよね。何に利用してるかっていうと。No.6 (6位から? 笑):懐中電灯=車のエンジンルームを点検したり (女子のすることか? 笑)、No.5:通話=本来の機能は上位に入らず 笑。No.4:テキスト=電話より利用回数多し 笑! No.3:写真&ビデオ!=今どきのスマート家電は高精度で超頼りになる! No.2:Google (ググ) る!=まるで “手のひら” 辞書&辞典! これさえありゃあ、一気に謎も解決! No.1は、、車&徒歩ナビ!=これがないと何処へも行けん! 笑 ところで、巷 (ちまた) の女子がこれを鏡にして、化粧をしているの見たことあるけど、さすがにそれは・・笑。無いと不便すぎて手足の一部と化しているモノを、わたしはナビを見ながらエアビーを探している歩行中に、自分の手からひったくられた経験あり!! しかも、スペイン旅行初日の晩。エアビーすら辿り着けるか分からない、現地の友達と落ち合うのに待ち合わせ場所も決まってない、携帯番号も当然ない、もう絶体絶命!!の危機を奇跡的に乗り越え、携帯なしでスペイン&イタリア旅行をやってのけ (イタリアの友達とも合流に成功) 笑、ひょーひょーとサンディエゴに帰ってきた “サバイバル野生感” たっぷりのわたし 笑。ん? そんな野生児のあたいに、スマホって要る?(りさ子と彩雲と那月と満星が姪)
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△私の母はもう87歳になるが、この年齢にしては、スマホをちゃんと使いこなしていると思う。スマホでニュースを見たり、LINE でテキストを打ったり、絵文字も送ることができるが、テキストを打つのは遅い。そのためか、家族でグループチャットなどをしていると、母が文字を打っている間に、どんどん会話が進んでしまい、取り残されたらしく、会話が終わった後で「はう」など、意味不明なテキストが送られてくる。△困ったことに、私のスマホのパスワードが子供たちに知られている。勝手にテキストを読まれるのは日常茶飯事。私の LINE から家族にテキストを送ってしまうので、プライバシーも何もあったものではない。夜、シャワーから出て携帯を見ると、何やら LINE を使った形跡が・・。見てみると、家族に「ウ○コ」「ねー、ぷぷぷぷ」などと送っている。次女の仕業だ。日本語の会話は問題ないけれど、あまり書けない。辛うじて、簡単なひらがな、カタカナが読めて、小学1年生レベルの漢字なら読み書きができる程度。それにしても、このテキストの内容といったら低俗すぎる。さすがの家族も、これは私ではないと察して「○ら」でしょ?との返信が来ていた。よかった、私だと思われなくて・・。でも、そろそろパスワード変えようかな。(SU)

(2023年4月16日号に掲載)