サンディエゴは理想的な大型会議開催地
全米50都市圏中ランキング４位の人気
2015年8月20日
コンベンション管理会社Cvent (本社：バージニア州) が評価する「全米会議都市ベスト50」 で、今年はSDが前年の５位から４位にランクを上げた。
企業、学界などが主催するトレードショーや大型会議の開催都市としてSDの好感度が上昇している。
例年、調査の対象となる米国内の都市は5,000以上。
ランキングは2014年7月から2015年6月までのコンベンション開催数、予約スペース、イベント開催に関連するホテル予約室数の集計結果などが評価基準となっている。
SD国際空港からコンベンションセンターまで3マイル (約5キロ) という交通アクセス至便、会議後にダウンタウン中心部へ徒歩で行ける気楽さ、年間を通して温暖な気候、数多くの観光スポット、70マイル (約110キロ) も続く美しい海岸線など、SDはビジネスとレジャーの両面から理想的な街と評価された。
「コミ ＝ コン」など大型イベント招致のライバルと目されているSF (14位)、LA (20位)、アナハイム (27位) など、CA州内の有力都市はいずれもSDの評価を下回った。
上位10都市は以下の通り。
① オーランド (フロリダ州)
② ラスベガス
③ シカゴ
④ SD
⑤ アトランタ
⑥ ワシントン DC、
⑦ NY
⑧ ダラス
⑨ ナッシュビル
⑩ フェニックス
（2015年9月1日号掲載）
Friday, 19 April 2024
