SDと米国内6都市を結ぶ直行便就航へ
8月ピッツバーグほか、10月スポケーン
2018年6月16日
フロンティア航空 (本部:デンバー) は新たに米国内5都市を結ぶSD発着の直行便を8月から就航すると発表した。
8月13日に月・金曜運航のピッツバーグとインディアナポリスの2線が開通した後、8月14日に火・木・日曜運航のミルウォーキー線、さらに8月15日には水・土曜運航のクリーブランドとローリー/ダーラムの2線が就航する予定。
現在、フロンティア航空はオースティン、シンシナティ、コロラドスプリングズ、デンバー、オクラホマシティ、タルサ、サンアントニオとSDを結ぶ直行便を運航中。
5つの新規直行便のうち、クリーブランド、ピッツバーグ、ローリー/ダーラム線は同航空の独占路線となる。
インディアナポリスとミルウォーキーはサウスウエスト航空も季節限定フライトを提供している。
フロンティア航空は全米約90都市間の航空路線を有し、国際線ではカナダとメキシコ線が充実している。
アラスカ航空 (本部:シアトル) も10月1日からスポケーン (ワシントン州) に1日1便の往復直行便を就航する。
同航空は昨年夏、夏季限定のスポケーン直行便を就航したが、10月からは年間を通じての定期便となる。
アラスカ航空はハワイ、メキシコなど28都市間のSD発着直行便を運航中。
(2018年7月1日号掲載)