パ軍内野手ビヤヌエバ、巨人と契約
エンゼルス投手リチャーズ、パ軍移籍
2018年12月1日
巨人は11月21日、新外国人選手として、今季パドレスでプレーしたビヤヌエバ内野手 (27) =180センチ/ 95キロ、右投げ右打ち = を獲得したと発表した。
1年契約で契約金を含め、総額200万ドル (約2億2400万円)。
背番号は33が予定されている。
メキシコ出身で昨年メジャーデビューし、今季は正三塁手となり、110試合に出場して打率2割3分6厘/ 20本塁打/ 46打点をマークした。
巨人では主に一塁手として期待される。
球団を通じ「日本に行ったことはないが、日本人選手はとても練習熱心で規律正しいイメージがある。東京ドームの大観衆の前でプレーすることを楽しみにしている」とコメントした。
(金額は推定) また、エンゼルスの先発右腕リチャーズが11月29日、自身のツイッターで来季はパドレスに移籍すると明らかにした。
複数の米メディアによると、2年総額約1500万ドル (約17億円) で合意した。
開幕投手を務めた今季は16試合/5勝4敗/防御率3.66で7月に右肘の靱帯再建手術を受けた。
「パドレスで新たな章を始めることに興奮する一方、別れを告げるのは簡単ではない」と綴った。
(2018年12月16日号掲載)