USDを含む米7大学で不正入学疑惑

USDを含む米7大学で不正入学疑惑

大学関係者、親など50人に贈収賄容疑

2019年3月13日

 USD / © Kit Leong / shutterstock.com


スタンフォード大学、イェール大学など有力7大学へ自分の子どもを入学させる目的で、親たちが体育会系のコーチを含む
大学関係者に賄賂を贈っていた疑いが浮上。

米司法当局は3月12日、不正な推薦入学に絡む50人を贈収賄の容疑で逮捕したと発表した。

逮捕された親の中には有名女優や事業家の名前もある。

賄賂総額は約2500万ドル (約27億円) に達しており、米メディアは過去最大級の大学不正入学スキャンダルと報じた。

7大学にはサンディエゴ大学 (USD) も含まれている。

地元メディアによると、デルマー在住とラホヤ在住の2人の裕福な親が自分の子どもをUSDに入学させようと、同大学の元スポーツコーチに不正入学の便宜を依頼し、その見返りとして賄賂を手渡した容疑で逮捕された。

贈賄額は合計87万5000ドル (約9600万円) と報じられている。

贈賄容疑の親たちは地元テレビ/ラジオ局の元オーナーと、不動産権原保険会社の上級管理者の経歴を持つ人物だという。

3月13日付の報道では収賄側とされる元スポーツコーチの名前は公表されていない。


(2019年4月1日号掲載)