蜂の大量発生でゲーム中断
ペトコのパドレスホームゲーム
2019年6月6日
米大リーグ、パドレスが6月2日、サンディエゴの本拠地ペトコパークで開催したマイアミ・マーリンズ戦で、蜂が大量発生したため試合が中断した。
AP通信によると、28分間プレーが妨げられた。
同球場では2009年にも蜂により52分間の中断が余儀なくされている。
パドレスが 0-3 で迎えた3回裏の攻撃中だった。
グラウンドに蜂が現れると、選手たちが続々と避難を始めた。
大リーグ公式サイトは、防護服を着たスタッフがバックネット付近に設置されたマイクに群がる蜂をスプレーで駆除する動画を掲載した。
試合はマーリンズが 9-3 で勝った。
*イラストはイメージ
(2019年7月1日号掲載)