アベンジャーズの世界興収歴代1位
SD「コミコン」 でラインアップ発表
2019年7月20日
Avengers Endgame / Marvel Studios. |
4月末に公開された人気SFアクション映画『アベンジャーズ エンドゲーム』の世界興行収入が推定約27億9000万ドル (約3000億円) を突破し、これまでトップだった『アバター』 (2009/約27億8970万ドル) を超え、史上最高額の作品となった。
配給会社のウォルト・ディズニーが発表した。
アイアンマンやスパイダーマンなど漫画出版社マーベル・コミックの人気キャラクターが一堂に登場する『エンドゲーム』は、公開13週目で20億ドルの大台を突破した5本目の作品で、話題性や集客力の高さなどから記録達成が確実視されていた。
20億ドルの大台を記録した他の3本は『タイタニック』 (1997)、『スター・ウォーズフォースの覚醒』 (2015)、アベンジャーズの前作『インフィニティ・ウォー』 (2018)。
一方、マーベル・スタジオのケビン・ファイギ社長は7月20日、SDで行われた人気イベント「コミコン・インターナショナル」で、今後のラインアップを発表。
人気女優のスカーレット・ヨハンソンさんやアンジェリーナ・ジョリーさんらがそれぞれ主演する作品を手掛けると明らかにした。
(2019年8月16日号掲載)