Sunday, 14 April 2024

新型コロナ前の日常戻る  日・米・欧で規制緩和進む

5/5/2023

日本政府は、新型コロナウイルスをめぐる水際対策を4月29日午前0時 (日本時間) に終了。

行動制限の緩和が進み、ゴールデンウイーク (GW) を利用した海外旅行は回復の兆しを見せた。

日本の航空各社が4月21日に発表した予約状況によると、国際線は前年比3倍の367,000人を超えた。

日本以外でも関連規制が大幅緩和された国が多く、コロナ前の日常が戻りつつある。


欧州でも「大流行は終了」とばかりに規制解除が進む。

ドイツでは4月上旬、マスク着用義務を含む政府による予防措置が全て終了。

入国時の陰性証明提示などの規制もほぼ全て解除されている。

カール・ラウターバッハ保健相は「ドイツでのパンデミック (大流行) は終わった」と述べた。


2月初旬までは電車やバスなど交通機関でのマスク着用が義務付けられていたが、着用を拒否する乗客が職員に暴力を振るうケースが増えるなど規制への反発が高まっていた。

現在もスーパーなどでマスクは販売されているが、街中で着用する人を見ることは稀 (まれ) だ。


すでに行動規制が大幅に緩和されている米国では、コロナ禍前と変わらぬ光景が戻りつつある。


ニューヨークの劇場街ブロードウェーでは米国内や欧州からの観光客で熱気があふれ、大リーグ、ヤンキースの本拠地ヤンキースタジアムでは観客がビール片手に声援を送っていた。


繁華街タイムズスクエアで土産物を扱う露天商 (43) は「コロナの影響はもうない。売り上げはまずまず。日本人はまだあまり見かけないから、大歓迎だ」と話していた。