「スター・ウォーズの日」宣言
カリフォルニア州、5月4日
2019年5月4日
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カリフォルニア州議会は5月2日、今年5月4日を人気SF映画シリーズ「スター・ウォーズの日」にすると宣言した。
作品の決めゼリフをもじった。
ロサンゼルス郊外のディズニーランドで5月31日に新エリア「スター・ウォーズギャラクシーズ・エッジ」がオープンすることにも絡めている。
新エリアは2日にインターネットで6月23日までの入場予約が受け付けられたが、約2時間でいっぱいとなった。
24日からは予約不要。
フロリダ州のディズニーワールドでも8月29日にほぼ同じ内容のエリアがオープンする。
カリフォルニア州が記念日とするのは今年のみで、提案した議員は新エリアで年1400万ドル (約15億6000万円) 以上の増収や、約1,400人分の雇用創出が見込まれると強調。
州議会前には2日、人気キャラクター、ストーム・トルーパーらが登場して盛り上げた。
日本など世界各地でも、決めゼリフ「May the force be with you (フォースと共にあらんことを)」に合わせ、英語と似た音の「5月4日」をスター・ウォーズの日としてさまざまなイベントが行われている。
(2019年5月16日号掲載)