グレタさん、米国を出航へ
スペインのCOP25 目指す
2019年11月14日
スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリさん (16) は11月13日、スペインで12月に開かれる国連気候変動枠組み条約第25回締約国会議 (COP25) への参加を目指し、東海岸のバージニア州を船で出発する。
大西洋を横断しスペインに到着するまで約3週間かかる見通し。
米メディアによると、船は支援者のオーストラリア人カップルが運航。
COP25は当初南米チリで開かれる予定だったが、反政府デモに伴い突然、開催地が変更された。
グレタさんは温室効果ガスの排出が多い飛行機での移動を避けている。
8月に英南部からヨットで約2週間かけてニューヨークに到着。
9月下旬に国連本部で地球温暖化に対処するための「気候行動サミット」に参加し、各国指導者らに「私たちを失望させる選択をすれば、決して許さない」と温暖化対策の即時実行を訴えた。
その後はカナダや米西部などを回り、毎週金曜日に「学校ストライキ」を続けてきた。
*写真はニューヨークに到着した時のトゥンベリさん (8月28日)
大西洋を横断しスペインに到着するまで約3週間かかる見通し。
米メディアによると、船は支援者のオーストラリア人カップルが運航。
COP25は当初南米チリで開かれる予定だったが、反政府デモに伴い突然、開催地が変更された。
グレタさんは温室効果ガスの排出が多い飛行機での移動を避けている。
8月に英南部からヨットで約2週間かけてニューヨークに到着。
9月下旬に国連本部で地球温暖化に対処するための「気候行動サミット」に参加し、各国指導者らに「私たちを失望させる選択をすれば、決して許さない」と温暖化対策の即時実行を訴えた。
その後はカナダや米西部などを回り、毎週金曜日に「学校ストライキ」を続けてきた。
*写真はニューヨークに到着した時のトゥンベリさん (8月28日)
(2019年12月1日号掲載)