容疑者の動機解明急ぐ
米高校銃撃、日系人か
2019年11月16日
ロサンゼルス北方サンタクラリタの高校で11月14日に起きた銃撃事件で、ロイター通信など一部メディアは、重体となっている容疑者のアジア系の男子生徒 (16) について、日本生まれの母親を持つ日系人と報じた。
連邦捜査局 (FBI) や警察はソーシャルメディアの投稿を調べるなどして、16歳の誕生日に犯行に及んだ生徒の動機解明を急いでいる。
NBC-TVは複数の捜査関係者の話として生徒は脳死状態だと伝えた。
警察は身元などを明らかにしていないが、複数のメディアは関係者の話などから実名を報道。
父親は白人で、2017年12月に心臓発作で死亡したという。
警察によると、授業が始まる前、容疑者が校舎前の中庭でリュックサックから拳銃を取り出し、生徒5人に向けて発砲、その後、自分を撃つ姿が防犯カメラに映っていた。
16秒間の出来事で、拳銃に銃弾は残っていなかった。
撃たれた5人のうち女子生徒 (16) と男子生徒 (14) が死亡、14~15歳の生徒3人が負傷した。
連邦捜査局 (FBI) や警察はソーシャルメディアの投稿を調べるなどして、16歳の誕生日に犯行に及んだ生徒の動機解明を急いでいる。
NBC-TVは複数の捜査関係者の話として生徒は脳死状態だと伝えた。
警察は身元などを明らかにしていないが、複数のメディアは関係者の話などから実名を報道。
父親は白人で、2017年12月に心臓発作で死亡したという。
警察によると、授業が始まる前、容疑者が校舎前の中庭でリュックサックから拳銃を取り出し、生徒5人に向けて発砲、その後、自分を撃つ姿が防犯カメラに映っていた。
16秒間の出来事で、拳銃に銃弾は残っていなかった。
撃たれた5人のうち女子生徒 (16) と男子生徒 (14) が死亡、14~15歳の生徒3人が負傷した。
(2019年12月1日号掲載)