トヨタ、メキシコに新工場
ピックアップ、年10 万台
2020年2月8日
© Philip Lange / shutterstock.com |
トヨタ自動車は2月6日、メキシコ中部グアナフアト州の新工場で本格生産を開始したと発表した。
投資額は7億ドル (約770億円) で、生産能力は最大で年10万台に達する見通し。
メキシコ国内と北米向けにピックアップトラック「タコマ」を生産する。
メキシコ北部バハカリフォルニア州の工場と合わせ、2021年には計266,000台の生産が可能になる見通し。
新工場では約1,000人が働く。
アメリカ、メキシコ、カナダが合意した北米自由貿易協定 (NAFTA) に代わる新協定 (USMCA) は、域内での自動車部品の調達比率を引き上げ、工場従業員の賃金基準を設けるなど、アメリカ国内での生産回帰を促す内容となっている。
トヨタは新工場での投資額を減らし、生産能力を当初計画の年間20万台から10万台に変更した。
投資額は7億ドル (約770億円) で、生産能力は最大で年10万台に達する見通し。
メキシコ国内と北米向けにピックアップトラック「タコマ」を生産する。
メキシコ北部バハカリフォルニア州の工場と合わせ、2021年には計266,000台の生産が可能になる見通し。
新工場では約1,000人が働く。
アメリカ、メキシコ、カナダが合意した北米自由貿易協定 (NAFTA) に代わる新協定 (USMCA) は、域内での自動車部品の調達比率を引き上げ、工場従業員の賃金基準を設けるなど、アメリカ国内での生産回帰を促す内容となっている。
トヨタは新工場での投資額を減らし、生産能力を当初計画の年間20万台から10万台に変更した。
(2020年3月1日号掲載)