Wednesday, 22 May 2024

代替肉でフライドチキン

 

KFC、カリフォルニア州 50 店

2020年7月19日

© kyodo

ファストフード大手ケンタッキーフライドチキン (KFC) は、大豆由来など植物性タンパク質を原料とする代替肉を使った「フライドチキン」 を7月20日からカリフォルニア州の50以上の店舗で販売する。風味や食感は本来のフライドチキンのようだという。

新型コロナウイルス感染症の流行による運動不足もあって、健康志向が高まっていることに対応する。

昨年夏にジョージア州アトランタの1店舗で実施した試験販売は5時間足らずで完売した。

引き続き代替肉の新興企業ビヨンド・ミートと組んで本格的にメニューに加える。

販売が好調なら他の州にも広げる見通しだ。

米国以外での販売計画については明らかにしていない。

業界では代替肉を使ったメニューの競争が活発化している。コーヒーチェーン大手のスターバックスは6月、インポッシブル・フーズの代替肉ソーセージを使った朝食用のサンドイッチを投入。

バーガーキングもインポッシブルの代替肉パティを使ったハンバーガーを販売している。

日本では、モスバーガーを展開するモスフードサービスが動物性の食材を使わない「グリーンバーガー」を全国で販売している。

*写真は、ケンタッキーフライドチキンの植物性原料の「フライドチキン」 (同社提供)


(2020年8月1日号掲載)