2024年 02月 29日

波を作る? (2013.11.16)

 

 

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shibuya_new3.jpg     渋谷 昌治

英語講師

1966年第11回高松宮杯全日本英語弁論大会優勝、早稲田大学主催全日本学生英語弁論大会優勝。1969年明治学院大学英文学部音声学科卒業。同年東京 アナウンスアカデミー卒業。
日本では、オールナイトニッポンのDJとして活躍。
1969年留学のため渡米。1974年よりサンディエゴに定住。
1976年 「ショージ英会話教室」を開校。


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波を作る?
 
       

今回勉強する「make waves」という表現を文字通り訳すと、「波を作る」になりますが、しばしば熟語として「波風を立てる」とか「騒動を巻き起こす」という意味で、アメリカでは、日常生活でよく使われる表現です。

 

 

 

例えば、大学をもうすぐ卒業する生徒に対して、教授はアドバイスとして、「You are going to graduate soon. I don't think you should make waves now. (あなたはもうすぐ卒業するのですよ。

 

 

 

今、騒動を巻き起こすべきではないと思いますよ。)」というふうに使ったり、新入社員に対して、上司が警告して「You have just started working here. You had better not make any waves. (君は、ここで働き始めたばかりだ。いかなる波風も立てない方がいいよ。)」というふうに使えばいいのです。

 

 

 

では、「make waves」を使った会話を勉強しましょう。

 

 

 

 

A:I think the company's new policy is so unfair to the employees.

 

(会社の新しい方針は、従業員にとって余りにも不公平だと思いますよ。)

 

 

 

 

B:Tom, you probably shouldn't make waves until you've been here a little longer.

 

(トム、君は恐らくもうちょっと長くここに勤めるまでは、 波風を立てるべきではないと思うよ。)

 

 

 

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A:Professor, why do we have to follow this unreasonable rule?

 

 

 

(教授、私たちはなぜこの不合理な規則に、従わなければいけないのですか?)

 

 

 

 

 

B:Mary, I suggest that you (should) not make any waves when you are about to graduate next month.

 

 

(メリー、君が来月卒業しようという時に、いかなる波風も立てるべきではないと思うよ。)

 

 

 

(2013年11月16日号掲載)

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