2017年を振り返って

shinji-san.gif 1年を振り返ると、個人的には生活上の変化に乏しい年だった。日常の些事を細かく書いてもつまらないので、サンディエゴの住民として12か月を回顧してみたい。2017年はNFLチャージャーズのロサンゼルス移転 (1月) で幕を開けた。半世紀以上の歴史を刻む本拠地を捨てたチームに市民は失望し、空虚感とともに新年がスタート。カリフォルニア州全体で「排ガスゼロ」の車販売 (14%以上) が義務化されたことから、今年は「EV元年」と呼ばれた。SDG&Eと日産、BMWが提携してEVの大幅割引 (8〜9月) が実施されたが、庶民感覚では「セレブ向け」との印象がまだまだ強い (テスラの最新型 EV “Model 3” は4万ドルほどらしいが、普及するかな?)。北朝鮮のICBM射程圏内にサンディエゴも含まれると分析されて (7月) 不安を煽られ、「壁」の試作品がオータイメサ税関の東方に完成して (10月) 移民政策の厳格化が強まるなど、地元を取り巻く空気は何かと不穏に —— 。ところが、年末にムードが一転! 大谷翔平選手のメジャー移籍球団が絞られ、パドレスも有力候補に残った (12月)。期待に胸が膨らんでいたが、最終的なパズルが合わず実現に至らなかった。2017年を締めくくるサンディエゴへのクリスマスプレゼントは見果てぬ夢に。(SS)
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sato-san.gif 今年もいろいろなイベントに参加して取材をすることができた。女子会の復興支援チャリティランチ、サンディエゴ地区日本語スピーチコンテスト、シニアビビレッジさくらの水曜会、つみき幼稚園の卒園式やイベント、マドカエンターテイメント花祭り&素人歌のコンテスト、満月の法則のスカイプセミナー、みなと学園の運動会、SD横浜姉妹都市協会の祝賀行事、JSDBAの定例会&ディナーパーティー、山本恵一&順子さん夫妻のオープンハウス、JCCの敬老会や海上自衛隊練習艦隊歓迎会、伊藤ギター教室生徒演奏会、ぽーと会&学童クラブの教育ワークショップ、SD WISHの平和とヒューマニティーの日、サンディエゴ木鶏クラブの発足式、さとう式リンパケアの健康セミナー、Ohana Care Homeのオープンハウス、くじら学園の秋祭り、PSPINCのSEO セミナー、JALの5周年記念イベントなどなど。行って驚き、見て感動したことがたくさんある。特に、ボランティアの皆さんの熱意と信念にふれて感銘を受けた。「人生は、考え方と熱意と能力の掛け算だ」 とは、京セラの稲盛和夫さんの言葉だが、プラスの「考え方」 を持っているたくさんの方々から溢れるほどのパワーをもらった1年だった。 (NS)
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sheau-ching-san.gif 私の口癖の 「もうすぐクリスマスだね」 にぴったりの時期がやって来た! あっという間に2017年が終わってしまう。。。さびしい!! そして早すぎて、びっくり! 昨年同様、今年もいろいろありました。。。白髪とシワは相変わらず増え続けていて、歳をとったことを実感。仕事、エクササイズ、家探しでめっちゃめっちゃ忙しく、ゆっくり本を読んだり、庭仕事をしたりできるような“フリータイム” はまったくなかった! そのせいで精神的にも肉体的にもちょっとヘトヘトな感じ。プラス、今年はとにかく、よく風邪を引いた! 良くなったと思うと、また調子が悪くなる。そのような繰り返しが半年も続いている! 病気をすると、普通にできることができなくなる。日常生活が送れる、普通に話せる、食べられる、歩ける、運転できる、運動できることがどんなに有り難いことかと、つくづく思う。自分も周りのみんなも健康で新しい年を迎えるように祈っている。Goodbye 2017年! (S.C.C.N.)
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yoko 2017年もあと残りわずか。今年も一年が過ぎるのが早かった。今年は上の子がキンダーに上がり、下の子もプリスクールに行き始めた。この間まで赤ちゃんだったような気がするのに、子供の成長は早い。できることがどんどん増えて、言うことも一人前になっていく。去年のクリスマスはベイエリアにある夫の母の家で過ごした。クリスマスツリーの飾り付けをして、サンタクロース用にクッキーを作って、クリスマスの朝起きるとプレゼントがツリーの下に置いてあるというのを体験して、とても楽しかったようだ。今年も子供たちがクリスマスを心待ちにしているので、初めてクリスマスツリーを買った。フェイクツリーなので、散らからないし、毎年使えて経済的だ。まだ箱から出していないのだが、この週末に飾り付けをするつもりだ。まずはツリーを置くスペースを作らなくては。ツリーの飾り付けが終わったら、プレゼントを全て包装して、イブの夜にツリーの下に並べる。クッキーも作るのかなぁ。。。年末もいろいろと忙しそうだ。 (YA)
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reiko-san 2017年、いつものスピードがさらに加速されて過ぎ去った感がある。△ 我が家には小学生の娘がいて、彼女の学校のスケジュールが私の日常生活に大きな影響を与えている。6月で3年生が終わり、夏休みに突入、あっという間に新学期開始。4年生がついに始まったと思ったら、あっという間に4か月が経ってしまった。年が明けたら、次の夏休みまで半年しかない! こんな風に時間が経つと、娘はあっという間に高校を卒業し、自活する日もあっという間にきてしまう。恐ろしや〜。△ 今年も著名人の訃報が次々と入ってきた。俳優の野際陽子さんと渡瀬恒彦さんは、出演作もよく見ていたから、しんみりしてしまった。野際さん享年81歳、渡瀬さん72歳。小林麻央さんが34歳という若さで亡くなったのもショックだった。予防・終末医療に尽力し、生涯現役の医師として活躍されていた日野原重明さんは105歳で亡くなられた。「人間にとって最も大切なのは、命の長さだと思っている人は多い。しかし重要なのは、いかにして、命を使ったか、すなわち人生の質である。」という日野原さんの言葉、まさにその通りだと思う。健康で長生きできれば、それに越したことはないけれど、それが人生の最終目標だとは思わない。長さに関係なく、内容の濃い人生を送りたい。(RN)
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suzuko-san 2017年も暮れつつある今日この頃、切に思うことは、今年1年まず健康で過ごせたこと。病気で医者にかかることはおろか、具合が悪くて寝込むなどということも、ただの1日たりともなく、毎日元気で飛び回れたことにひたすら感謝をしつつ、これを書いている。しかし本当に今年はよく働いたし、よく動いた。その最たるものは、グリーンカード保持者は3月までしか買えないと言われていたJRパスをゲットし、有効期間の1週間、毎日移動に移動を重ね(福山~金沢~弘前~函館~鬼怒川~伊東~和歌山~福山)、特急電車、新幹線に乗り続けた全走行距離は約3,300キロメートル。昼間は毎日車窓の風景を楽しみ、夜は各地の美味しい食べ物とお酒に舌鼓を打ち … で運賃たったの254ドル。本来の金額の1/4程度の僅かな料金でこれだけ乗られた日には、JRは大赤字だろう。故にJRはパスの購入を禁止しようとしたのかと思ったりもするが … (^_^)。もう一つの今年のハイライトは、これまでの訪問国に、中米とアジアの未踏地2か国を追加できたことで、年初の目標達成! これも実に健康だからできたことで、この齢になっての我が身の頑丈さに、驚いたりすることもあるくらいだ。さあ、来年も日々衰えていく体力をものともせず、暴れるぞお~!  (Belle)
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jinnno-san う ーーーー 。一年って短いけど、何をしてきたのか、、、ま ーーーー っ たく思い出せん! 笑。あ、「一番賞」 を決めて、一つ一つ思い出していこう! 一番!!=楽しかったこと:広島から新幹線の中で3時間かけて食べて飲みちらかした、海の幸と酒の個人宴会 〜 笑! 美味しかったもの:ニューオーリンズでキンタクンテに出てきた(ような笑)本場フライドチキン! キツかったこと:愛車が、、運転中に壊れて、、止まる …。でも良かったこと:そのお陰で、ウーバー利用しまくり新しい出会いあり〜。避けられなかったこと:歳が一つ増えた! でも良かったこと:またまた誕生日ウィークではっちゃけまくり〜! 笑。残念だったこと:スマップ解散(意外とミーハー?! 笑)。でも良かったこと : そのお陰で、今までスマップの存在すらあまり知らなかったのに(そうなの? 笑)、解散騒動で彼らのことを知り(おそっ! 笑)、好きになった  笑(解散してから?? 笑)。変わらないこと : 皆さん、読んでるのか読んでないのか分からないけど、これ書くの、結構苦労してんのよー(まじよー! 笑)。でも良かったこと:これねー、結構頭使うのよー(わたしだけ? 笑)。頭の定期検診として機能中 〜 笑! ってことで、この12か月、大したことは、、、してなかった 〜 笑。(りさ子と彩雲と那月と満星が姪)
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今年はこれといって大きな変化や出来事もなく、健康に過ごせた1年だった。個人的に印象に残っているニュースといえば、トランプ大統領の就任、安室奈美恵の引退発表、ブルゾンちえみ、北朝鮮の弾道ミサイル発射で発令された「Jアラート」 だろうか。北朝鮮のミサイル発射に関しては、自分はアメリカにいるので、Jアラートを聞くこともなかったし、被害があるわけではないが、家族が皆日本にいるだけに、100%日本に落ちないわけではないので気持ちが悪いし、安心していられないような気がした。安室奈美恵の引退は、学生時代によく聞いていたので、まだまだ歌って踊れる年齢の彼女が引退を発表したことに普通に驚いた。でも、その潔さがカッコいいし、自分もそんなふうに生きられたら良いだろうなと感じた。そんな世界とは関係ないところにいる私は、昨日、次女の誕生日会を何とか無事に終えることができたことで、今はホッとしているところ。パッとするような出来事はなくとも、ただ平凡に子供の成長を見ていくこともまた幸せなことであり、来年もまた健康に楽しく過ごせたら … と思う。 (SU)


(2017年12月16日号に掲載)