保科 みゆき Miyuki Hoshina Flavell 不動産エージェント Remax Associates 858-335-3376 直通
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1988年9月より「不動産Q&A」を執筆。
投資物件の購入 |
Q 日本にいる両親が不動産投資に興味を持っています。バケーションホームとしても使いたいとのことで、物件探しを始めました。 取りあえずは貸し出しメインでの物件購入を視野に入れているとのことです。 レンタル物件の購入の際の注意点について教えてください。
A 現在、円高、低金利が続いており、物件購入には非常に適している時期と思われます。 投資面を第一に考えた場合、レンタルしやすい投資物件をまずお考えになられ、数年後のリタイヤの際にゆっくり時間をかけて買い替え物件を考えられるのは良いアイデアでしょう。 注意点について、こちらにリストしましたので参考にしてください。
Q 一戸建てよりもコンドかタウンハウスの方がメンテナンスなどが楽ではないかと考えていますが、投資面ではどの様なことに気を付けたらよいでしょうか?
A コンドやタウンハウスなどは、一般にホームオーナーの修理や維持の責任範囲が家の中に限られており、一戸建てよりもメンテナンス費用が低めという利点があります。ただし共同体であるため、不動産の価値もコンプレックス全体が基盤となり、直接将来の値上率に影響するため、ユニットをチェックする時は、コンプレックス自体の人気度も必ず確認しましょう。
Q 立地は少し遠くても、貸しやすい場所(大学の近くなど) を考えているのですが?
A 確かに需要は高いと思いますが、大学近くの物件にはそれなりの注意点が出てきます。
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尚、弊社のレンタルホットラインでは、賃貸に関するご質問をお待ちしております。 ご質問、ご連絡はこちらまで (このコラムではカリフォルニア州不動産の一般的情報を皆様にお伝えしています。各ケースのアドバイスは必ず専門機関にご相談下さい) |
(2016年8月16日号掲載) |