子どもと一緒に パソコンを楽しもう!!(2)(2013.11.1)

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asadasan.jpg麻田 貴平

(株)テイクワン システムズ・サンディエゴ代表

南カリフォルニア大学(USC)卒。
青山会計コンサルタント事務所、太田昭和コンサルタント事務所を経て、2007年よりテイクワン システムズ・サンディエゴ代表。



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子どもと一緒にパソコンを楽しもう!!(2)
 

 

インターネットフィルタリングって何?

 

 

親に求められるのは、子どもたちを危険から守り、インターネットの世界を楽しく探検できる環境を整えることです。

 

 

子どもを有害な情報から守る 「インターネットフィルタリング」 という仕組みがあります。

 

情報受信者が、自分には必要ない種類のサイトだけを拒否する仕組みのことをいいます。

 

 

つまり、フィルタリングをすると、子どもに見せたくないサイトを見せないようにできるのです。

 

フィルタリングを上手に使うことで、インターネットを利用して学習したり、安全に楽しむ可能性を残したまま、子どもにとって有害と思われるサイトだけを拒否することができるのです。

 

 

 

子どもを危険から守るポイント

 

子どもがインターネットを利用して、問題が発生しているときに現れる主な兆候があります。

 

これらに該当する行動を子どもがしていたら、すぐに対処する必要があります。

 

 

  •   インターネットを長時間使っている

    ゲームやチャットなどの新しい刺激に何時間も熱中してしまい、生活のリズムを崩す原因にもなります。最初に決めたルールが守られているかを確認させ、長時間の利用は健康に良くないことを改めて伝えましょう。

  •   悪質と思われるホームページ、チャットを閲覧している

    子どもにそのホームページの危険性を伝え、そのサイトを見られなくするための設定やフィルタリングソフトの使用も検討しましょう。

  •   不審な人物と連絡を取り合っている

    メールやチャット、インターネット上で知り合った人とは会わないよう約束させましょう。誘われる内容のメールなどを受け取った場合は、必ず家族に相談するよう伝えます。

 

 

 

どもの日頃の行動に変化がないか、気に留めて見るようにしてください。

 

 

危険から子どもを未然に守る大事なポイントです。

 

パソコン、インターネットを遊びの道具にするでも良し、勉強の道具にするでも良し、そこに親と決めたルールは必要ですが、子どもが興味を示した使い方をさせても良いのではないでしょうか。

 

 

 

親と子どもが同じパソコンを使う場合

 

多くのご家庭では、大人が使うパソコンをそのまま子どもが使っているようです。

 

 

その場合、大事なファイルを消されてしまったり、システム関連のファイルをいじられてパソコン動作がおかしくなったり、トラブルが発生することがあります。

 

そこで、子ども専用のパソコンを与えることをお勧めします。

 

 

大人用として新しいパソコンを購入したら、前に使っていた古いパソコンを子ども用に与えるのでも十分です。

 

 

その場合に注意する点があります。

 

  •  消してはいけない Windows のシステム関連のファイルを見えなくしておく

  •  Cドライブにも消してはいけないファイルがあるので、表示しないように設定しておく

  •  インターネットフィルタリングなどを利用して、有害サイトをブロックしておく

 

 

 

これらを設定しておけば、パソコン本体に関するトラブルはある程度防げるでしょう。

 

 

あとは、子どもが快適に楽しくパソコンを使用できるように、学習・教育ソフトやアニメ関連のソフトをインストールしてあげましょう。

 

 

 

 

親子で楽しむパソコン

 

子どもだけにパソコンをさせず、親子で一緒に楽しんでしまいましょう。

 

 

パソコンが得意な親御さんでなければ、一緒に学んでみるのも良い機会です。

 

 

お子さんが学校で学んだことを教えてもらいましょう。

 

子どもの隣に座り、一緒に本を見ながら 「こうやってみよう! ああやってみよう!」 という試行錯誤でも良いと思います。

 

 

一緒にお絵かきをしてみる、インターネットを見てみる、ゲームをやってみるなど、パソコンで一緒に遊ぶのでも良いでしょう。

 

「インターネットでこんなことが調べられるよ」 と、お手本を見せてあげるのも良いですね。

 

 

パソコンに限らずですが、親子で一緒に何かをやれば、会話も増えて親子共通の趣味になるかもしれません。

 

パソコンを親子のコミュニケーションツールにしてしまいましょう。

 

 

(2013年11月1日号掲載)

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